第2回 り算のほん

り算ってなに? かけ算の反対を学ぼう!

📖 り算ってなに?

り算は、ものを同じ数ずつ分けるときにつかう計算です。

り算には2つの意味があります。

① 等分除(とうぶんじょ)— 同じ数ずつ分ける

12このあめを 3人で同じ数ずつ分けると、1人何こ?
12 ÷ 3 = 4 → 1人 4こ
12こ → 3人に分ける Aさん Bさん Cさん
② 包含除(ほうがんじょ)— 何回分けられるか

12このあめを 4こずつふくろに入れると、何ふくろできる?
12 ÷ 4 = 3 → 3ふくろ

🔗 り算とかけ算のかん

り算は、かけ算の反対です。九九をつかって答えをもとめることができます。

a ÷ b = c ↔ b × c = a
🔢 れい 18 ÷ 3 = ?

「3 × □ = 18」の □ を考える
九九で 3 × 6 = 18
だから 18 ÷ 3 = 6
🌟 大切なポイント
り算の答えをたしかめるには、答え × わる数 がもとの数になるか見てみよう!
18 ÷ 3 = 6 → たしかめ:3 × 6 = 18 ✓

⚠️ 0とり算

り算と0には大切なきまりがあります。

0 ÷ 3 = 0
0このあめを3人で分けると → 1人 0こ(あめがないから分けられない)
⚠️ 0でわることはできません!
5 ÷ 0 = ? → これは計算できません。
0で分けるということは意味がないからです。
同じ数どうしのり算
7 ÷ 7 = 1(同じ数でわると、答えはいつも1)
a ÷ a = 1

📝 式の読み方と用語

15 ÷ 5 = 3
用語 意味
わられる数 15 分けたい全体の数
わる数 5 何人(何こずつ)で分けるか
答え(商) 3 り算のけっ
💡 読み方:「15 わる 5 は 3」と読みます。

✏️ やってみよう

九九をつかって、り算の答えをもとめてみよう。

問題①: 24 ÷ 6 = ?
考え方:6 × □ = 24 → 6 × 4 = 24 → 答え 4
問題②: 45 ÷ 9 = ?
考え方:9 × □ = 45 → 9 × 5 = 45 → 答え 5
問題③(文章題):
36本のえんぴつを、4人で同じ数ずつ分けます。1人何本もらえますか?

式:36 ÷ 4
4 × □ = 36 → 4 × 9 = 36
答え:9本