第16回 小数のかけ算・り算

小数のかけ算やり算のやり方をマスターしよう!

✖ 小数 × 整数

小数に整数をかけるときは、小数点をないものとして計算してから、あとで小数点をつけます。

例題 1

2.4 × 3 = ?

小数点をないものとして考える → 24 × 3 = 72
もとの数(2.4)に小数点以下が1けたあるので、答えにも小数点以下を1けたつける
答え:7.2
📌 ひっ算のやり方

① ふつうの整数と同じようにかけ算する
② かけられる数の小数点の位置に合わせて、答えに小数点をうつ

➗ 小数 ÷ 整数

小数を整数でわるときは、ひっ算で小数点をそのままおろして計算します。

例題 2

7.2 ÷ 3 = ?

7 ÷ 3 = 2 あまり 1
小数点をおろす → 2.
12 ÷ 3 = 4
答え:2.4

✖ 小数 × 小数

小数どうしのかけ算は、両方の小数点以下のけた数を足した分だけ、答えの小数点をずらします。

例題 3

1.2 × 0.3 = ?

小数点をないものとして:12 × 3 = 36
1.2 → 小数以下1けた、0.3 → 小数以下1けた → 合わせて2けた
36 の小数点を左に2けた → 0.36
⚠ 注意

小数をかけると、答えがかけられる数より小さくなることがあります。(例:5 × 0.3 = 1.5)

➗ 小数でわる

小数でわるときは、わる数を整数にしてから計算します。

例題 4

3.6 ÷ 0.4 = ?

わる数(0.4)を整数にするため、10倍する
わられる数も同じだけ10倍する → 36 ÷ 4
36 ÷ 4 = 9
💡 コツ

わる数とわられる数を同じだけ倍にしても、答えは変わらない
これを利用して、わる数を整数にしてからわるのがポイントです。