第17回 分数のせいしつ

分数のしくみや計算のしかたを学ぼう!

🔢 分数のきほん

分数は、ある大きさを等しく分けたうちのいくつ分かを表す数です。

3/4 4つに分けた3つ分
4つに分けたうちの3つ分 = 3/4(4分の3)
📌 分数のぶぶん

分母(下の数):いくつに分けたか
分子(上の数):そのうちいくつ分か

⚖ 等しい分数(同値分数)

分母と分子に同じ数をかけても、同じ数でわっても、分数の大きさは変わりません

1/2 = 2/4 = 3/6 = 4/8 = ...
れい

2/3 の分母と分子に2をかけると → 4/6(大きさは同じ)
6/8 の分母と分子を2でわると → 3/4(大きさは同じ)

📉 約分(やくぶん)

分母と分子を同じ数でわって、かんたんな分数にすることを約分といいます。

れい:6/8 を約分する
6と8の公約数をさがす → 2
分母と分子を2でわる:6÷2 = 3、8÷2 = 4
6/8 = 3/4
💡 コツ

最大公約数でわると1回で約分できます。
6と8の最大公約数は2なので、2でわれば OK!

📊 通分(つうぶん)

分母がちがう分数の大きさをくらべたり、足し算・引き算したりするために、分母をそろえることを通分といいます。

れい:1/3 と 1/4 を通分する
3と4の最小公倍数 = 12
1/3 = 4/12(分母分子に4をかけた)
1/4 = 3/12(分母分子に3をかけた)

➕ 分数の足し算・引き算

分母が同じなら、分子だけたしたりひいたりします。分母がちがうときは、まず通分します。

例題

1/3 + 1/4 = ?

通分する:4/12 + 3/12
分子をたす:(4+3)/12 = 7/12